2014-05-09 第186回国会 衆議院 内閣委員会 第17号
そこの中で、こういうものを受け入れてしまったがために、男女混合名簿だとか、先ほど言ったような、男女共同参画センターがぼこぼこ建って、こういったような状態になっているような、そういった社会的におかしな方向に行くというようなことになっていると思いますので、この問題につきましては、また後日、継続的に質疑をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 きょうはどうもありがとうございました。
そこの中で、こういうものを受け入れてしまったがために、男女混合名簿だとか、先ほど言ったような、男女共同参画センターがぼこぼこ建って、こういったような状態になっているような、そういった社会的におかしな方向に行くというようなことになっていると思いますので、この問題につきましては、また後日、継続的に質疑をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 きょうはどうもありがとうございました。
具体的に、既にジェンダーフリーが学校現場で実施されているものとしては、男女混合名簿とか保健体育の共修、男女同室着がえ等がジェンダーフリー教育のもとで既に行われている。 また、性教育の充実、これは、日教組が性教育人形、一時非常に問題になりましたけれども、幼少期から過激な性教育を行っている。 また、二枚目を見ていただきたいと思うんですが、日教組の、外国籍住民の人権確立。
そして、何でそこに、私は男女混合名簿というのは男女共同参画に必要だと思っておりますので、その実態を調査せよなどと言っておりません。
○布村政府参考人 近々、全国の小中学校を中心に、学校現場で男女同宿あるいは男女混合名簿などの実態がどのようになされているのか把握をしたいと考えております。把握の上で、適切に対応してまいりたいと思っております。
その点について、例えば中山大臣が、男女混合名簿にすると、例えば更衣室で着替えをするときに一緒なのは嫌な子もいるというふうな議論をされているのが理解できなくて、つまり、だれだって更衣室、女の子と男の子、嫌になるということはもう小学校高学年からあるわけで、男女平等を推し進めることと、むしろその性的な、何ていうか、男女平等教育、男女平等を推し進めることと更衣室を別にすることはむしろ両立をする、最も両立することで
男女混合名簿も、男の子が一番、女の子が二番と常にやるのではなく、らしさではなく、性別役割分業を見直していこうという大きな動きだと考えております。 そこで、政務官に是非お聞きをしたい。教育の中における男女平等の実現についての決意をお聞かせください。
○森田次夫君 男女混合名簿が学校で広く使用されているというふうには聞くんでございますけれども、正にそれ、さらに、中には女男混合名簿と、こういうふうに言い換えておるところもあると。まあ、ここまで来ますと、正にこっけいとしか私は言いようがないんじゃないかなということで、迷惑するのは学生じゃないのかなと、こんなに思うわけでございますけれども。
坂東局長、坂東さんは男女混合名簿というものに対してどうお考えなんですか。そうあるべきと考えているのか、そうでない方がいいと考えているのか、お答えください。
その八木助教授の主張を基にして、私の住んでいる新潟県の白根市の小学校で男女混合名簿を廃止したという、これ、この前も私、説明しましたけれども、男が先とか女の子は後だとかいうことではなく、男女合わせて学級名簿を作るという、これが新潟県では既に小学校で九三%、男女混合名簿が導入されているんですが、それを要は共産主義に基づくジェンダーフリー思想を排除するというような、この理屈で我が新潟県のある校長がやめたんですね
ですから、男女混合名簿にもうこだわりませんけれども、やっぱりひとしく社会に出ていくということが後れているこの国ですから、もうちょっと坂東局長も御自分の主義主張も交えながら、本当に鋭意先進的に取り組んでいただきたいと思います。 それでは、じゃ、文科省に聞きましょう。
これ、八木先生がちょっと触れているんですけれども、私の選挙区である新潟県白根市のある小学校が男女混合名簿をやめたと、御存じだと思うんですけれども。私の時代も、学級名簿というのは男子と女子が分かれて、そして男子が先に書かれておりました。多分ほとんどの学校はそうだったと思うんですが。今、私の新潟県では、九三%の小学校が男女同じ名簿なんですね、あいうえお順で。
例えば、お話があった男女混合名簿は、確かに今のところは名簿の段階に収まっております。男女を区別しないということで名簿の段階に収まっております。これが、ロッカーを男女混合にする、身体検査を男女混合にする、修学旅行の寝室を男女混合にしていると、そういった事例が私の耳には次々に入ってくるわけです。 こういった事例をほっておくわけにはいかないわけですね。
それから、男女混合名簿につきましては、学校教育法施行規則に、その十二条の四に「出席簿を作成しなければならない。」とか、あるいは十五条に備えなければならない表簿等が記載されているわけでありますが、決められているのはそこまででありまして、教育委員会それぞれが判断した方法を採用しているわけであります。
済みません、続きまして、同じような質問で、そういうことを踏まえながら、学校の現場では男女混合名簿というのが広がっておりますが、このことにどのような意味があるのでしょうか。本当に必要なことなのでしょうか、疑問でなりません。 性差と性差別の意味をしっかりつかんでいるのなら、こういう男女混合名簿を作るということは本来なればないんではなかろうかと思っております。
○政務次官(河村建夫君) 文部省がどこまでこの問題に出ていったらいいかということでありますが、今委員御指摘の日教組の女性部の資料等を見ましても、男女混合名簿がなかなかできない理由というのは、今御指摘のように、健診、保健体育が別になっているということ、あるいは管理職とか教育委員会が反対しているとか、今までの慣例から、あるいは事務処理上不便とか、混合名簿の意義についての意識がまだ低いのではないかという指摘
男女混合名簿。これはたかが名簿、されど名簿でありまして、男の子をずっと毎日いつも先に呼んで、渡辺君まで行って青木さんとなったら、やっぱり男が先なんだというふうになって、これは問題だと思うんです。 それで、文部省の方に伺いますと、これは都道府県がなさるので私どもは関知しておりません、実態も把握しておりませんというお返事が必ず参ります。いつも日教組が調査されたものしか公式のデータが手に入りません。
文部省といたしましては、委員が数値を今おっしゃいましたけれども、そのような調査は実施しておりませんけれども、男女混合名簿を実施できない主な理由といたしましては、健康診断、それから保健体育が別々になっていること、それから従来の慣行、また事務処理上の不便などが考えられるわけでございます。
学校現場でもぜひ小さいころから、そういう女性だから男性だからということではなくて、個人個人の力がちゃんと認め合えて発揮できるような社会づくりのための教育をしていただきたいと思いますが、一つに、男女混合名簿の実施率がまだ低いということがございます。 文部省の方では恐らく調べていらっしゃらないと、以前に私が伺ったときはそうおっしゃいました。
もう一点、男女混合名簿に対するお話がございました。 出席簿の様式等については、学校または教育委員会において、学校運営上の必要等を考慮して作成されるものであるというふうに考えます。出席簿を男女別にするかあるいは男女混合で作成するかなどは、各学校で教育指導や学校運営上の実態に即して、現在は校長先生が判断をしているというところでございます。
例えば、男女混合名簿についてであります。 教育の実質的な男女平等を確保してジェンダーバイアスから解放されるためには、区別は差別という認識を持つことが重要だと言われております。出席簿、性別による色分け、係の割り当て、褒め方しかり方、運動会の種目での区別等々、あらゆる面での性別による区別をなくすべきであるというような提起が実は国立市や横浜市の教育委員会から提言をされております。
○仲道俊哉君 あえて私は今、隠れたカリキュラムという言葉を使ったんですが、本当に無意識のうちに、表に出てこない中で、自然の生活の中で、学校生活の中でいつの間にか、男子が先、女子が後というようなことが、本当に無意識のうちにそういうことがあるわけでございまして、実際に、今御説明をいただきましたが、その中で一つ、例えば、今言いました男女混合名簿のことについて。
野中官房長官の御説明などによれば、とりあえず人権擁護委員などの既成の制度を活用するんだということでございますが、政府の行っている施策に関する苦情については、行政相談、行政監察が使えるかと思いますが、自治体の行っている施策、もっと具体的に言うと、例えば公立の学校における男女混合名簿の推進をどうやってするのかというときに、内閣府の男女共同参画局がこれをどう行っていくのか。
今、教育現場でも例えば男女混合名簿というような運動を全国的に、形の上ではそれは可能でしょうけれども、人間の意識改革という面でどうしていくのか、そういうものへもメスを入れていかないと根本的な解決にはならないだろう、その視点も一つ必要だろうというふうに思います。
先ほど、教育の中のジェンダー教育ということをおっしゃって大変心強く思ったのですが、例えば男の子あいうえお順、女の子あいうえお順ではない男女混合名簿について文部省はどう考えていらっしゃるのか、推進されるお立場なのか。 もう一つ。
それで、個別の問題ですけれども、例えば男女混合名簿がございます。性別で男性が先に呼ばれて、その後女性が呼ばれるというと、いつも男性が上位にあるように思われる。
したがって、私どもは直接男女混合名簿の現状いかにということで調査はいたしていないわけでございますけれども、私どもの手元に、この三月に発表されまして、昨年の十一月に行われた日本教職員組合のサンプル調査がございますが、それでは、小学校、中学校、高等学校、特殊教育諸学校、幼稚園を含めまして四割ぐらいの学校が男女混合名簿になっている、それは過去に比べますと相当な数でふえているという状況を把握いたしております
私たちが今お願いしているのは男女混合名簿にしたらどうか、男と女の役割を一つはそうした立場からでも見直していこうと。しかし、これは問題提起であります。 今の社会で男がどのように生きるか、女がどのように生きるか、また共生してどのように生きるかということをやろう、これはすべての教職員がかかわってやるべきだと考えております。